サプライヤーエンゲージメントとScope3削減~CDP評価視点から考える~|脱炭素DX研究所レポート#06
サステナビリティは、現代のビジネスにおいてもはや不可欠な要素であり、取り組まないことがリスクとなるそんな時代が到来しました。企業は、自社の経営活動による環境への影響を最小限に抑えるために、Scope1およびScope2の削減策を実施してきました。しかし、持続可能なビジネスを実現するためには、Scope3の削減とサプライヤーエンゲージメントは欠かせないものであり、むしろ温室効果ガス(以下、GHG)削減の観点やその排出量の割合からも、最も重要な取組みであるといえるでしょう。今回は