公開!サーキュラーガイドライン策定ハンドブック|脱炭素DX調査レポート#07
近年、地球温暖化や気候変動などの環境問題が深刻化し、脱炭素が急務となっています。この脱炭素時代において、サーキュラーエコノミーはScope3(間接的な排出源)の削減に不可欠な施策です。
サーキュラーエコノミーは、製品やサービスの原材料、部品、製品寿命後の資源を廃棄するのではなく、資源として循環利用していく経済システムです。
サーキュラーエコノミーへの移行における最大の課題は、サプライチェーン全体を見直す必要があるということ、一企業の努力だけでは限界があることです。
自社がどのような視点でサーキュラーエコノミーに取り組むかを文書化したものがサーキュラーガイドラインです。これを公開することで、取引先企業や消費者などサプライチェーン全体に協力と共感を促す戦略的かつ重要なツールとなります。
このレポートでは、サーキュラーガイドライン策定ハンドブックとして、次のレポート群で構成されています。それぞれのレポートはダウンロードできますので、活用してみてください。
脱炭素時代に向け、サーキュラーエコノミーへの移行を共に探求し、持続可能な未来の構築に向けた一歩を踏み出しましょう。
【総論編】
本レポートでは、サーキュラーガイドラインとはどのようなもので、なぜ必要なのか、また検討するうえでの基本的な考え方と策定にいたるステップを紹介しています。
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業界別サーキュラーガイドライン
日本国内市場で循環経済への移行を急ぐ必要がある業界をピックアップ。 その業界に向けたサーキュラーガイドラインの草案を公開してみます。
【草案:アパレル業界編】
アパレル業界は、大量生産、大量消費、速いアパレルサイクルにより、廃棄物の問題や環境への負荷が大きい業界です。このサーキュラーガイドラインが、アパレル製品の耐久性向上、再利用、リサイクルの促進を通じて、業界のサスティナビリティを高める一助になれば幸いです。
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【草案:食品業界編】
食品業界は、食品企画・鮮度・消費期限により、フードロス・フードウェストの問題により環境への負荷が大きい業界です。このサーキュラーガイドラインが業界のサスティナビリティを高める一助になれば幸いです。
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脱炭素DXソリューション支援のご案内
メンバーズでは、今回ご紹介したサーキュラーガイドラインの策定支援のほか、さまざまな脱炭素DXソリューションを準備しています。
※ソリューションの詳細はこちらよりお取り寄せください。
今回のサーキュラーガイドライン策定のほか、多くのソリューションのコアツールとして、循環経済先進国EUが採用する「サーキュラリティデッキ」を活用しています。
脱炭素経営をおこなう上ではさまざまな施策が必要となります。コンテンツをお望みでも、サステナブルな商品・サービスのマーケティングで売上貢献に苦労している場合でも、ぜひお問い合わせください。
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