年の瀬が迫り、本年も残りわずかとなって参りました。
noteを通して出会えた多くの皆さま、そして脱炭素やカーボンニュートラル実現に向け本気で取り組んでいる皆さまに、心から感謝申し上げます。

2022年も、経営ｘ脱炭素ビジネスコラム『Members＋』をご覧いただき誠にありがとうございました。

本記事では、年末のごあいさつに加え、Members＋における必読記事トップ5をご案内します。ぜひお気に入りの記事を見つけてみてください＾＾

経営ｘ脱炭素ビジネスコラム必読記事トップ5！！

ビジネス成長と社会課題解決の両立に本気で取り組むメンバーズより、企業経営／事業責任者の皆さまに向け、必読記事をご案内します。

①エジプト開催の『COP27』現地視察で見えてきた日本と世界のズレ

COP27現地視察帰りの弊社西澤と、京都大学大学院教授 環境経済学専門家の諸富教授による対談で、「日本の政策方針とグローバル・スタンダードとのズレ」があぶり出されました。2022年12月23日の日経で政府が「脱炭素へ勝負の10年」と発表したように、2023年を契機に脱炭素化は実践フェーズへと移行することが予測されますが、今後、世界と日本の道筋の違いはどのような影響を生むのでしょうか・・？

②カーボンプライシングが生み出す企業のチャンスと未来

迫るカーボンプライシングの導入により、結果として厳しい状況に陥る企業が少なからず出てきます。そのため、単に省エネに取り組むだけでなく、事業構造の変革を見据えたリストラクチャリングに企業がどこまで取り組むかが重要なカギと言えます。そんな、カーボンプライシングの導入を持続可能な成長のチャンスととらえアクションするには、どのような視点や考えが重要になってくるのでしょうか？

③「浮体式風力発電で世界の脱炭素に貢献する」戸田建設

日本の浮体式風力発電の秘めたるポテンシャルは世界に通用するものだった——。未来の子どもたちのためにカーボンニュートラル社会の実現を目指す先駆者でありたいと明言した同社の取り組みと浮体式風力発電の重要性とは？

④経営視点で見る最新エネルギー事情 ～DXとGXによる脱炭素化が競争力に直結～

「DXとGXを掛け合わせた付加価値の創造が今後の産業構造を左右する」と語る京都大学大学院 諸富教授。メンバーズユーザー会にて既存クライアントさまから積極的な質問が飛び交った、京都大学大学院 諸富教授のご講演内容を記事にしました。
企業の経営／事業責任者は、脱炭素社会に向けた社会の変化と、それによる経済・産業への影響をどのようにとらえ、なにに取り組むべきなのでしょうか？

⑤「CO2 排出量が見えるカードを通して、お客さまとともに気候変動対策を進める」 クレディセゾン

「SDGsの対応はビジネスチャンス」と語る同社。400万人の環境先進層をターゲットとする 「SAISON CARD Digital for becoz」事業誕生の背景や込められた想いとは？

Members＋に込める想いとお届けするコンテンツ

Members＋は、2021年4月に立ち上げて以降アップデートを続けています。2022年はコンテンツ内容を見直し、企画段階からメディアの方向性をリニューアルするなど、変化の大きい年でした。深刻化する気候変動問題に際し、ビジネスで脱炭素社会を実現する必要性がより顕著になった現代において「私たち企業はどうにあるべきなのか」を問い続け、その時折々で伝えるべきことを発信できるメディアでありたいと思っています。

メンバーズはビジネス成長と社会課題解決の両立に向けて、自社だけでなくお客さま企業とともに本気で取り組む会社です。そんな会社の1メディアとして、Members＋は「気候変動問題解決に向けた動きを加速させる起点にする」という想いを芯に持って常にアップデートを続けて参ります。

これまで発信してきた多くのコンテンツにつきましては、下記の記事にて詳しくまとめております。ぜひご覧ください！

2023年もMembers＋のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

期間限定『Members 2022-2023 年末挨拶サイト』のご案内

メンバーズでは自社の活動においてもCO2を削減すべく2020年より紙の年賀状を廃止しており、本年も『年末挨拶サイト』を制作しました。
 
代表剣持からのごあいさつや、2022年の取り組み／ご支援事例の紹介に加え、本サイトでは『サステナブルWebデザイン』の思想を取り入れることで、クリエイティブ表現と読み込み負荷軽減（電力消費量の軽減）の両立を図っています。さらに、役割を終えたコンテンツを残さないために、期間限定公開とするなどの工夫を取り入れました。ぜひアクセスいただけますと幸いです。

• 推奨環境
  <PC>
  Windows 10：Google Chrome 最新、Firefox 最新、Microsoft Edge 最新
  Mac OS X：Safari 最新
  <スマートフォン／タブレット>
  iOS 最新、Android 最新

• 公開期間：2023年1月31日(火)まで

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