Members+ 脱炭素DXレポート
インスタグラムアカウント「Signals for future」とともに、未来の兆し(Signal)となるようなヒントや事例をご紹介しています。
2022年6月までに公開した記事をまとめております。
ソーシャルグッドな取り組みをしている企業や団体の方々を取材し、自社のお取り組みについての思いや今後の展望などについてお話いただくシリーズです。
株式会社メンバーズの脱炭素DX研究所が発信するレポートをまとめました!
「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。
ロシアによるウクライナ侵攻は、石油やガスなどの高騰を招き、エネルギー需給の逼迫はグローバルで大きな影を落としています。未だ化石由来の原料に多くを依存する日本では、電気料金の高止まり感が続いており、私たちの生活や企業活動も負担を強いられています。また、発電設備を自ら保有せず、電力調達を卸市場に依存している新電力会社は厳しい経営環境に立たされ、最近では事業撤退を決断する新電力会社も増えています。 一方で、気温上昇を 1.5 度に抑えるという目標を達成するには、温室効果ガスの排
企業で使用する電力を、現在もしくは近い将来に100%再生可能エネルギーに切り替えると宣言する、RE100という国際的な枠組みがあります。RE100は大企業を対象としていますが、日本には中小企業が参加できる「再エネ100宣言 RE Action(以下RE Action)」という枠組みもあります。世界に先駆けて日本で設立されたRE Actionと、参加企業の再エネ100%を実現した取り組みを紹介します。 RE Action とは?はじめに、RE100についてご紹介しましょう。