SDGsウォッシュはなぜ起きるのか?サステナビリティの本質に向き合える組織とは|脱炭素DX研究所レポート#09 前編
ウォッシュと呼ばれる現象2015年に国連によって採択され早10年になろうとしていますが、SDGsという言葉は相当に一般化したように思えます。数多くの団体・企業が、17個に分けられた目標に対してそれぞれどのようにアプローチしているかを表明し、大学生の活動にもSDGsを前提に置いたものが多くみられるようになりました。 この記事を読まれている方は、もう相当にその内容を熟知した方であろうと思いますから、具体的な内容は割愛させていただきますが、社会に広く課題意識を浸透させるという意味
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ウェルビーイングは「あいだ」に宿る。ココロとカラダを整える NEUTRALWORKS. の哲学 Social Good Company #82
「ザ・ノース・フェイス」や「ヘリーハンセン」をはじめとしたブランドを展開する株式会社ゴールドウイン。「GREEN IS GOOD(グリーン イズ グッド)」というコンセプトを掲げ、環境負荷を考慮した製品開発や製造に加え、循環経済型社会の実現を目指し、その製品の使用者であるお客様と一緒にアクションを起こすための施策を行っています。 たとえば、子どもが大きくなって着られなくなった服を回収し、デザイナーが補修したうえ、再度販売することで次の人につないでいく「GREEN BATON
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気候危機時代を化学式から読み解く。必要なのは「炭素(C)」の転換。三井化学:Social Good Company #80
素材の力で社会課題の解決を目指す三井化学株式会社。気候変動を取り巻く今の社会は「化学式」から読み解くとどう映るのか?そこには新しい視点を得るヒントがありました。化学の分野から「リジェネラティブ」な世の中の実現に向けて、三井化学の取り組みや想いについて、松永氏にインタビューしました。 気候変動が人為的な問題で起こっているならば、「人間の力」で解決する● 普段の業務内容を教えてください。 現在はグリーンケミカル事業推進室に所属し、バイオマスやリサイクルの取り組みのブランディン
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