Members+ 脱炭素DXレポート
インスタグラムアカウント「Signals for future」とともに、未来の兆し(Signal)となるようなヒントや事例をご紹介しています。
2022年6月までに公開した記事をまとめております。
ソーシャルグッドな取り組みをしている企業や団体の方々を取材し、自社のお取り組みについての思いや今後の展望などについてお話いただくシリーズです。
株式会社メンバーズの脱炭素DX研究所が発信するレポートをまとめました!
「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。
メンバーズでは「脱炭素を事業成長エンジンへ」と題して、2023年7月25日にセミナー&ネットワーキングを都内で開催しました。基調講演には日本ロレアル株式会社より楠田倫子さまをお招きし、「サステナビリティを企業成長の源泉に ―顧客やサプライヤーと共創する、ロレアルのサステナビリティ変革―」をテーマにお話しいただきました。KPI設定や商品開発の仕組みや組織文化など、サステナビリティ推進のヒントが盛りだくさん!その内容をお届けします。 美には世界を変える力がある。美を通じて世界に
メンバーズは、気候変動をはじめとした社会課題の解決をデジタルの支援を通じて貢献することをミッションに掲げています。 それを実現するためには、クライアントさまとメンバーズだけではなく、社会課題のエキスパートであるNPOの方々との協創が欠かせないと考えています。 そうした背景から、これまでもさまざまなプロジェクトにてNPOとコラボレーションしてきましたが、放課後NPOアフタースクールさまもその1つです。放課後NPOアフタースクールさまとの最初の出会いは、2020年の三井住友カ
皆さんこんにちは。 メンバーズの「GX人材」による本マガジン。「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。 今回は、削減貢献量についてご紹介します。 はじめに気候変動が急速に進む中、企業は環境負荷の低い製品やサービスを販売することが必要になっています。そんな商品・サービスをどうアピールすれば良いのでしょうか。 「削減貢献量」に注目が集まっています。 削減貢献量とは日本LCA学会のガイドラインでは 「環境負
みなさんは気候変動対策に、どんな印象をお持ちですか?「サステナビリティ商品・サービス・キャンペーンはそうでないものに比べコストがかかる」と思っている方や実際に経験された方もいるのではないでしょうか?今回のSignals for futureでは、気候変動に対する日本人の考え方を見つめ、今後の気候変動対策のヒントとなるものを探求していきます。 気候変動対策はネガティブなもの?日本で気候変動対策の話題が出ると、「節電=我慢」「今の生活がなくなってしまう」といったネガティブな反応
伝統工芸はSDGs?みなさんご存じだとは思いますが、SDGsは「持続可能な開発目標」のことで、2030年までに持続可能な世界を目指す国際目標として掲げられました。 より豊かな未来への一歩を踏み出すため、国・企業・個人が一丸となって、SDGsに取り組む必要があります。 そして、実はSDGsと意外にも深い関係があるのが、日本の伝統工芸です。 そもそも伝統工芸品とは、伝統的な技術や材料を用いて、主に手作業で一定の地域の職人に製造される品のこと(※1)。繊細なデザインや品質の高さな
世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は8月27日、2023年7月の世界の平均気温が観測史上最高となる見通しを発表しました。日本国内でも日中の最高気温が40℃に迫ることも日常茶飯事となり、先月の秋田市内を襲った大雨による浸水被害は、私たちの記憶に深く刻まれることになるでしょう。 肌感覚で実感する気温の上昇、日本国内でも甚大な被害をもたらす気候変動の被害・・・、皆さんもご存じのとおりそれら要因の一つが、地球を取り巻く温室効果ガス