Members+ 脱炭素DXレポート
「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。
メンバーズ脱炭素DX研究所メンバーがさまざまな専門家・実践者と対談し、これからの企業経営やビジネスのあり方を探究していきます。
社会課題解決型ビジネスに先進的に取り組む企業・団体を取材し、背後に秘められた想いや思い描く未来についてお話しいただくシリーズです。
身の回りのモノコトを切り口に、人や地球のためにできるアクションアイデアをご紹介しています。
一般社団法人moretreesと連携し、岩手県住田町で実施している森づくりの様子をお届けしています。
近年、世界において「グリーンウォッシュ」が問題視されている中、「EU(欧州連合)」の政策執行機関である「欧州委員会」が2023年3月22日付で「グリーンクレーム指令案」を発表し、大きな話題となりました。 グリーンウォッシュの規制の背景には、影響力の持つ組織による不健全な発信により、世論/消費者に大きな誤解を招き、発信側が不当な利益を得ている実態があります。また、そうした動きは脱炭素社会への移行に影響をもたらすこともグリーンウォッシュの規制が求められている理由の一つです。
メンバーズの「GX人材」による本マガジン。「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。この記事ではカーボンプライシングについてお伝えします。 概要世界では2050年にカーボンニュートラルにむけて脱炭素に向けた取り組みが進められています。 取り組みの1つにCO2の排出量を削減することを目的とした対策「カーボンプライシング」という政策手法があります。 カーボンプライシングとは、排出者(企業)の行動を変化させるべ