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過去記事まとめ

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2022年6月までに公開した記事をまとめております。
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#気候変動

本気の会社が未来を変える!カーボンニュートラル社会転換へのティッピング・ポイント

ロシアによるウクライナ侵攻は、石油やガスなどの高騰を招き、エネルギー需給の逼迫はグロー…

「RE Action」で中小企業も再エネ100%に!

企業で使用する電力を、現在もしくは近い将来に100%再生可能エネルギーに切り替えると宣言す…

もはや他人ゴトではない「Scope3」 ~脱炭素時代の企業価値向上とリスクマネジメント

サプライチェーン排出量とScope3が重視される背景日本政府が掲げる2050年のカーボンニュートラ…

脱炭素の切り札?いま注目の「太陽熱温水器」とは

皆さんは、「太陽熱温水器」をご存知ですか?太陽光発電と同じように、住宅の屋根などに載せ…

「アースデイはイベントではなく”地球のことを考える日”」谷崎テトラ氏インタビュー

4月22日は「アースデイ(地球の日)」。”地球のことを考えて行動する日”として、世界中で環…

「脱炭素社会の実現は、グローバルで成長していくための前提条件である」 三井物産:S…

メンバーズでは、2018年よりこれまで、Social Goodな企業や団体などを対象に、社会課題解決型…

ネット・ゼロ・エネルギー・ビルを上回る、中小企業が建てた「プラスエネルギー・オフィス」

脱炭素を目指す際に欠かせない、建物の省エネ化。今回取り上げるのは、住宅ではなく多くの人が利用するオフィスです。長野県の中小企業である木下建工が2020年末に建てた新社屋は、大幅な省エネと屋根に載せた太陽光発電によって、消費するエネルギーをゼロにするだけでなく、さらに多くのエネルギーを生み出す「プラスエネルギー」のオフィスです。しかも、既存の技術を組み合わせて、比較的ローコストで建てました。 なぜそのようなことができたのでしょうか?脱炭素を達成した建物の性能と、1年間使用した効

脱炭素DX!Climate Techが注目される背景やスタートアップ企業の事例をご紹介

「気候変動問題」は、世界共通の重要な社会課題です。日本も2050年までに国内の温暖化ガスの排…

COP26で決まったこと ~脱炭素社会への分水嶺となるグラスゴー~

日本政府がカーボンニュートラル宣言をしたのは、約1年前。カーボンニュートラルや脱炭素とい…

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)って何?企業に求められることとは?

今年10月から11月にかけて、英・グラスゴーで国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)…

「“脱炭素DX”でピンチをチャンスに」 メンバーズ書籍出版特別インタビュー

noteアカウント「Members+」を運営する株式会社メンバーズから、2021年9月30日に書籍『脱炭素…

カーボンを味方にして「良好な循環関係を作る」サステナブル経営推進機構(SuMPO):S…

脱炭素社会の実現に向けて、今すべての企業にサステナブル経営へのシフトが求められていると言…

「気候変動と生物多様性の同時解決が世界のトレンドである」 IUCN日本委員会 :Social…

メンバーズでは、2018年よりこれまで、Social Goodな企業や団体などを対象に、社会課題解決型…

ゼロカーボンシティに挑むニセコ町のまちづくり

世界的なスノーリゾートとして知られる北海道ニセコ町。観光地でありながら、過度な開発に制限をかけ環境を重視してきたこの町では現在、全国に先駆けてカーボンニュートラルをめざす取り組みが始まっています。本記事では、ニセコ町の持続可能なまちづくりを紹介します。 積極的に脱炭素を進めるニセコ町2050年までにカーボンニュートラル、つまり脱炭素を実現すると表明する自治体が増加しています。そうした「ゼロカーボンシティ」を目指す自治体の数は、現在464にのぼっています(2021年9月30日