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富山市のコンパクトなまちづくり
富山市は全国の自治体に先駆けて、2000年代はじめ頃からコンパクトなまちづくりに取り組んできました。中心市街地の空洞化や人口減少と高齢化などにより、将来的に住民の暮らしが困難になるおそれがあったためです。そしてそのようなまちづくりは、脱炭素にも結びついています。2021年3月に、「ゼロカーボンシティ宣言」を発表した富山市の歩みを取り上げます。
なぜコンパクトなまちづくりなのか?
富山市は、約40
「たくさんの”ひとり”が力を合わせることで世界は変わる」 チェンジ・ザ・ワールド:Social Good Company #66
メンバーズでは、2018年よりこれまで、Social Goodな企業や団体などを対象に、社会課題解決型のビジネスや取り組みを紹介するインタビューコンテンツを発信しています。今後は、noteコンテンツとして掲載しますので、よろしくお願いします。
2050年のカーボンニュートラル社会の実現には、国だけではなく、全ての企業や個人が一体となって、エネルギーや社会システムの転換を図る必要があります。そうし
サーキュラーエコノミー×DX事例5選
気候変動の影響を受けて、サーキュラーエコノミーへの取り組みはますます重要なものになっています。
サーキュラーエコノミーは、大量生産・大量消費を前提とした経済システム(リニア・エコノミー)とこれがもたらした資源・エネルギー不足や環境問題、経済成長の停滞に対するオルタナティブとして提起されました。経済活動をさまざまな段階で循環させ、付加価値を生み出すことで、経済活動と環境負荷軽減の両方を促進する取り
5分でわかる!IPCCによる最新報告書の内容
8月9日、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が第6次報告書を発表しました。IPCCの報告書は、産業革命前に比べた気温上昇を1.5度までに抑えることを求めた『1.5 °C特別報告書』など、各国の政策に多大な影響を与えてきました。
今回、2014年の第5次報告書から7年が経過する中、最新の報告書が公開されました。すでに各国が2050年前後のカーボンニュートラルに向けて目標設定をおこなうな