Members+ 脱炭素DXレポート
インスタグラムアカウント「Signals for future」とともに、未来の兆し(Signal)となるようなヒントや事例をご紹介しています。
2022年6月までに公開した記事をまとめております。
ソーシャルグッドな取り組みをしている企業や団体の方々を取材し、自社のお取り組みについての思いや今後の展望などについてお話いただくシリーズです。
株式会社メンバーズの脱炭素DX研究所が発信するレポートをまとめました!
「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。
近年、企業や政府は環境への負荷を低減するため、リニアエコノミー(直線経済)からサーキュラーエコノミー(循環経済)への転換が模索されています。従来のリニアエコノミーは「生産・消費・廃棄」という直線的なプロセスのため、廃棄も多く発生します。一方、サーキュラーエコノミーは循環的なアプローチを追求し、素材や製品を経済システムに投入する最初の段階から廃棄や汚染が出ない設計を行い、それらをできる限り高い価値を維持したまま循環させ続けることにより、自然の再生を目指します。 しかし、これま
世界人口の53%にあたる41億人がインターネットを使う時代。インターネット使用によるCO2排出量は、世界の温室効果ガス排出量のうち3.7%を占めることをご存じでしょうか? Webサイトを1回閲覧するときに必要なエネルギー量は小さいですが、世界中の人が閲覧するたびに温室効果ガスが排出されるため、積み重なれば環境に多大な影響を及ぼします。そこで、Web制作に携わる人が炭素削減に貢献できる手法として注目されているのが「サステナブルWebデザイン」です。 2024年2月、社内の脱
皆さん、こんにちは! メンバーズでは、2024年2月16日に「北九州GX推進コンソーシアム」に参加している企業の経営層を対象に、「サーキュラリティデッキ・ワークショップ」を開催しました。 「北九州GX推進コンソーシアム」とは、カーボンニュートラルの実現と地域産業のグリーン成長を目指している北九州市の組織で、今回のワークショップは、コンソーシアムの一環である経営層を対象としたビジネススクールの中で実施させていただきました。 ワークショップでは「CircularityDECK
皆さんこんにちは。 メンバーズの「GX人材」による本マガジン。「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。 今回の記事では「環境マネジメントシステム」についてご紹介します。 環境マネジメントシステムとは?環境マネジメントシステムとは、企業などが環境保全を目的とした方針や目標を設定し、その達成に向けて実行する仕組みのことです。 環境マネジメントシステムには、国際規格のISO14001や、日本独自の環境省のエコ
近年、長期的な持続可能性を追求するため、企業や政府はリニアエコノミー(直線経済)からサーキュラーエコノミー(循環経済)へ転換させ、環境への負荷を低減しようという動いています。従来のリニアエコノミーでは「生産・消費・廃棄」という直線的なプロセスに基づいており、廃棄も多く発生しますが、サーキュラーエコノミーでは循環的なアプローチを追求し、素材や製品を経済システムに投入する最初の段階から廃棄や汚染が出ない設計を行い、それらをできる限り高い価値を維持したまま循環させ続けることにより自