Members+ 脱炭素DXレポート

メンバーズでは2030年までのCO2排出量46%削減を後押しすべく、スコープ3の調査・事例研究に特化した「脱炭素DX研究所」を開設。ビジネスモデルとライフスタイルの変革を促すコンテンツをお届けします。|株式会社メンバーズ: https://www.members.co.jp/

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グラウンド、中庭、室内など、人工芝の使用が広がる一方で、耐用年数を迎えた後の適切な処理方法が求められています。 廃棄物処理の選択肢として、これまでは焼却や埋め立てが基本となっていたなか、環境に優しいリサイクル手法が登場しました。開発したのは、「True Recycling」を掲げるデンマークの企業「Re-Match(リ・マッチ)」です。「Re-Match」は人工芝をほぼ100%リサイクルできる独自の手法を用いて、サーキュラーエコノミーの実現に寄与しています。 今回はこの「

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皆さん、こんにちは。 突然ですが、皆さんは「どんぐり」を見分けることができますか? 実は、どんぐりのような実や種にも種類があり、そして木にはさまざまな個性があります。 今回は、実は奥深い「種」に焦点を当てながら、「メンバーズの森」で育てる木の種を拾った体験をお話しします! 「メンバーズの森」についてメンバーズでは、持続可能な脱炭素社会の実現に向け、一般社団法人more treesとともに、岩手県気仙郡住田町にて植林・森林保全プロジェクト(「メンバーズの森」)を2023年より

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生物多様性COP16:企業が知っておくべきポイント!

2023年10月16日から11月2日まで、コロンビアのカルタヘナで開催された生物多様性条約第16回締約国会議(COP16)は、生物多様性保全の実施段階へと移行するための重要なステップでした。今回の会議では「自然との平和」をテーマに掲げ、企業にとても多くの学びと行動が求められる決定事項が話し合われました。また「Peace with Nature(peoples COP)」といわれ、先住民共同体への光をあてるCOPでもありました。本記事では、企業が知っておくべきCOP16の主要な