Members+ 脱炭素DXレポート
インスタグラムアカウント「Signals for future」とともに、未来の兆し(Signal)となるようなヒントや事例をご紹介しています。
2022年6月までに公開した記事をまとめております。
ソーシャルグッドな取り組みをしている企業や団体の方々を取材し、自社のお取り組みについての思いや今後の展望などについてお話いただくシリーズです。
株式会社メンバーズの脱炭素DX研究所が発信するレポートをまとめました!
「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。
2023年10月16日から11月2日まで、コロンビアのカルタヘナで開催された生物多様性条約第16回締約国会議(COP16)は、生物多様性保全の実施段階へと移行するための重要なステップでした。今回の会議では「自然との平和」をテーマに掲げ、企業にとても多くの学びと行動が求められる決定事項が話し合われました。また「Peace with Nature(peoples COP)」といわれ、先住民共同体への光をあてるCOPでもありました。本記事では、企業が知っておくべきCOP16の主要な
みなさん旅行はお好きですか?観光地と言えば、京都や鎌倉ですよね。 観光客の急増は、国内への経済効果をもたらす一方で、地域の環境や住民生活に悪影響を及ぼすことがあります。そんななか、注目される成功事例が「CopenPay(コペンペイ)」です。「CopenPay」は、持続可能な観光モデルとして世界的な普及が期待されています。 今回はこの「CopenPay」を分析し、循環経済(サーキュラーエコノミー)に向けた新しいアイデアやアクションを考察してみます。分析には「※Circula
皆さん、こんにちは。 メンバーズでは、持続可能な脱炭素社会の実現に向け、一般社団法人more treesとともに、岩手県気仙郡住田町にて植林・森林保全プロジェクト(「メンバーズの森」)を2023年よりスタートさせました。CO2の固定による地球環境への貢献をはじめ、自然環境の保全や地域課題の解決などを目的に、岩手県住田町に多様性のある森をつくることを目指しています。 良かったら動画(3分程度)もご覧ください。 2023年秋に住田町にて、森づくりの一歩となる、はじめての植林(
近年、気候変動対策や海外におけるエコデザイン規制への関心が高まっており、サーキュラーエコノミーの重要性が高まりつつあります。 サーキュラーエコノミーへの移行を実現していくためには、製品やサービスのライフサイクル全体を通じて、持続可能で環境に配慮された方法で設計・製造・使用・廃棄するサーキュラーデザインがプロダクトデザインに実装されていくことが重要です。 かつてプロダクトデザインは、大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした経済サイクルの中心にありましたが、今後はその役割が大
脱炭素へ向けた活動や循環型パッケージの開発が世界中で進むなか、シンガポールの会社Proof & Companyは、酒類およびワイン業界における使い捨てガラス容器の問題に対し、再利用可能な容器である「ecoSPIRITS(エコスピリッツ)」を提供しています。 今回はこの「ecoSPIRITS」を題材に、「※Circularity Deck(サーキュラリティデッキ)」を使用し、現状(AsIs)とさらなる将来性(ToBe)について解説します。 ※サーキュラリティデッキとは、サー