Members+ 脱炭素DXレポート
インスタグラムアカウント「Signals for future」とともに、未来の兆し(Signal)となるようなヒントや事例をご紹介しています。
2022年6月までに公開した記事をまとめております。
ソーシャルグッドな取り組みをしている企業や団体の方々を取材し、自社のお取り組みについての思いや今後の展望などについてお話いただくシリーズです。
株式会社メンバーズの脱炭素DX研究所が発信するレポートをまとめました!
「脱炭素経営」を目指すために必要なプロセスや手法について、読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきます。
サステナブル・脱炭素推進業務におけるデータの収集・分析は、脱炭素経営において最も重要な業務の一つです。 その一方で、知識の専門性が求められるが故に業務が属人的になったり、常に新しいデータ項目の収集に追われてしまうといった課題をお持ちの方も多いのではないでしょうか。特にScope3算定やLCAの算定といった集計業務は、Excelを使用している企業も多く、そういった悩みに陥りやすい傾向にあります。 今回は、サステナビリティ業務におけるExcel集計の問題点をはじめ、業務が複雑
私たちの日常生活に欠かせない「プラスチック」。 便利さの裏側には、環境問題という深刻な影が潜んでいます。海洋に流れ込むプラスチックごみは、海洋生物や生態系に悪影響を及ぼし、地球温暖化の一因ともなっています。 しかし近年、そんな現状への対策として、Evoware(イーヴォウェア)が開発した食べることができるコップ「Ello Jello(エロジェロ)」が注目されています。 もし一時的に使用されるプラスチックのコップが、食べられるものだったなら? 今回は、このEdible
皆さん、こんにちは。 メンバーズでは、持続可能な脱炭素社会の実現に向け、一般社団法人more treesとともに、岩手県気仙郡住田町にて植林・森林保全プロジェクト(「メンバーズの森」)を2023年よりスタートさせました。メンバーズの事業活動において排出されるCO2のオフセットをはじめ、自然環境の保全や地域課題の解決などを目的に、岩手県住田町に多様性のある森をつくることを目指します。 今回は、メンバーズの森についての発信vol3。前回でお伝えした「種(たね)」は無事育ったので
さまざまな領域でDXが進む中、国土交通省によって始まった3D都市モデルプロジェクトである「PLATEAU(プラトー)」が注目を集めています。 今回はこの「PLATEAU」を分析し、循環経済(サーキュラーエコノミー)に向けた新しいアイデアやアクションを考察してみましょう。分析には「※Circularity Deck(サーキュラリティデッキ)」というツールを使用します。 ※サーキュラリティデッキについての解説記事はこちら。 「PLATEAU (プラトー)」とは?「PLATEA
脱炭素DX、ぶっちゃけうまくいっているんですか?パチ:脱炭素DX事業がスタートしてほぼ1年ですよね。ぶっちゃけ、うまくいっているんですか?ひとまずこの1年を手短に総括してもらえますか。 西澤:いきなりな切り込みですね…。実は先日、動画インタビューを受けたんですけど、そこでも関連する話をしているので、パチさんも後で観て、ぜひ感想を教えてください。 今日はざっくばらんに行きましょうってことだったので、普段着の自分のままで答えますね。まず、概況的な話を少しすると、「はかる」「減
ファッション業界は環境汚染業界2位といわれるほど、環境への負荷が大きい業界だといわれています。一方で、最近ではchatGPTやMidjournyなどの台頭をはじめ、AI技術が急激に進んでいます。 そのような中、AI model株式会社は、AI技術を駆使して、ファッション業界のDX化・環境の低減を支援する革新的なサービス「AIモデル」の提供を開始しました。デジタルモデルを活用することで、撮影やプロモーションの効率化を図り、ファッション業界における環境負荷を軽減しています。