Members+ 脱炭素DXレポート

メンバーズでは2030年までのCO2排出量46%削減を後押しすべく、スコープ3の調査・事例研究に特化した「脱炭素DX研究所」を開設。ビジネスモデルとライフスタイルの変革を促すコンテンツをお届けします。|株式会社メンバーズ: https://www.members.co.jp/

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メンバーズでは2030年までのCO2排出量46%削減を後押しすべく、スコープ3の調査・事例研究に特化した「脱炭素DX研究所」を開設。ビジネスモデルとライフスタイルの変革を促すコンテンツをお届けします。|株式会社メンバーズ: https://www.members.co.jp/

マガジン

  • 森林保全プロジェクト「メンバーズの森」

    一般社団法人moretreesさまや多くのサポーターとともに進める、岩手県住田町での多様性のある森づくり。その様子をお届けします。

  • セミナー/イベントレポート

    脱炭素やサーキュラーエコノミーに関するセミナー・イベントを脱炭素DX研究所では定期的に開催。開催したイベントの様子をお伝えします。

  • 地球を守るアクション〜Signals for future〜

    身の回りのモノコトを切り口に、人や地球のためにできるアイデア・ヒントをご紹介しています。

  • Social Good Company

    社会課題解決型ビジネスに取り組む企業・団体様を取材し、取り組みの背景やこれからのビジョンについてお聞きするインタビュー記事シリーズです。

  • 9割の人が知らない循環経済

    サーキュラーエコノミーに基づく最新の海外先行事例を新入社員がご紹介するシリーズ。循環型ビジネスモデル創出の一助となれば幸いです。

リンク

ウィジェット

  • 商品画像

    脱炭素DX――すべてのDXは脱炭素社会実現のために

    株式会社メンバーズ・ゼロカーボンマーケティング研究会
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    SDGsが生み出す未来のビジネス(できるビジネス) できるビジネスシリーズ

    水野雅弘
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    資本主義の新しい形 (シリーズ現代経済の展望)

    徹, 諸富

最近の記事

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企業経営と生活者意識を変え、脱炭素社会を目指す脱炭素DX研究所「Members+ 脱炭素DXレポート」とは?

皆さんこんにちは。 「Members+ 脱炭素DXレポート」は、デジタルマーケティング企業である株式会社メンバーズ『脱炭素DX研究所』が運営する公式noteです。 本noteは、日本企業の炭素生産性向上のためのビジネス推進の支援および、生活者の意識変革を目的に、主にスコープ3削減に関する独自調査や事例研究などを一次情報として広く社会に発信することを目的としています。 目指すのは、今や人類共通の必達目標である「脱炭素社会」。読者の皆さんとともに学びを深め、ともに歩んでいきま

    • 全ての印刷物を環境配慮型プリントに!CO₂算定からはじめる研文社の挑戦

      「環境配慮型プリント」に取り組む株式会社研文社さま。印刷業における環境負荷の可視化や削減に向けた取り組みや課題、これからの展望についてインタビューしました。 事業内容について● 御社の事業内容について簡単に教えてください。 藤田氏:私たちは大阪で創業した、総合印刷会社です。昭和21年に設立し、2024年で78期目に入りました。創業当時から、関西の自動車メーカーと金融系の都市銀行の2社を中心にお取引をいただいており、現在にいたるまで育てていただきました。 弊社の支援内容を

      • 【事例紹介】日本のエネルギー自給率の救世主になりうる?海の発電機「Tidelkite」について

        地球への負荷が小さい風力や太陽光、水素発電といった再生可能エネルギーへの関心が高まるなか、海の潮流や海流を利用して電力を確保する「Tidelkite(ティダルカイト)」が注目を集めています。 今回はこの「Tidelkite」を分析し、循環経済(サーキュラーエコノミー)に向けた新しいアイデアやアクションを考察してみましょう。分析には「※Circularity Deck(サーキュラリティデッキ)」というツールを使用します。 ※サーキュラリティデッキについての解説記事はこちら。

        • 「CSV経営…。ワクワクしながら社長やってる?」——メンバーズ社長に聞いてみた【後編】

          「人」|鎌倉投信の投資先に。「優れた企業文化、人財を活かす企業」パチ:ところで今回、高野さんに絶対に聞きたいことがあるんです。でもその前に…。 鎌倉投信さんの「結い2101(ゆい にいいちぜろいち)」*へのご参画、おめでとうございます!! これは本当にすごいことです。十数年にわたって鎌倉投信さんに全幅の信頼を置き、ファンを続けてきた者として、メンバーズが彼らの「いい会社」に加わったことが心から嬉しいです。ほんっとうにすごい。心から祝福します。 高野:パチさんにそんなふう

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        マガジン

        • 森林保全プロジェクト「メンバーズの森」
          5本
        • セミナー/イベントレポート
          18本
        • 地球を守るアクション〜Signals for future〜
          25本
        • Social Good Company
          57本
        • 9割の人が知らない循環経済
          10本
        • 脱炭素DXメンバー インタビュー
          4本

        記事

          「CSV経営…。ワクワクしながら社長やってる?」——メンバーズ社長に聞いてみた【前編】

          皆さま、新年明けましておめでとうございます。旧年中は多くの方に記事を読んでいただき、たくさんのスキ♡で励ましてくださり、ありがとうございました。2025年も「脱炭素」「サーキュラー」「ネイチャーポジティブ」などなど、サステナビリティ関連のトピックをお届けしていきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!  ワクワクしながら社長をやっていますか?パチ:社長就任から約1年半ですよね。突然ですが高野さん、ワクワクしながら社長をやっていますか? 高野:ワクワクですか…なるほど、

          「CSV経営…。ワクワクしながら社長やってる?」——メンバーズ社長に聞いてみた【前編】

        • 誰にでも伝わるIR発信を目指して。投資への関心が高まる今、メンバーズがnoteで取り組むこと

          昨今iDeCo(個人型確定拠出年金)の普及やNISA(少額投資非課税制度)の年間投資枠の拡大など、より多くの人々が投資に関心を寄せるようになっています。 このような流れを受けて、noteでは、株主や投資家向けに企業文化、社員の魅力、ビジネスにかける想いなどを伝えるために、IR(インベスター・リレーションズ)情報を発信する企業が増加。中でも株式会社メンバーズ(以下、メンバーズ)は、noteで戦略的なIR発信を行う企業の一社です。 デザイナーやエンジニアなどのデジタルクリエイ

          誰にでも伝わるIR発信を目指して。投資への関心が高まる今、メンバーズがnoteで取り組むこと

        • 日々の仕事が、気候変動対策に。株式会社メンバーズが目指す、DXによる社会課題の解決

          取材時に手にしていたマイボトルは、COP28(国連気候変動枠組条約締約国会議)のロゴ入り。それが単なるおみやげではなく、自ら現地に出向き、気候変動に関する世界の潮流を体感した証だと感じさせるのは、CSV経営を推進する株式会社メンバーズ代表取締役社長の髙野明彦さんだからでしょう。   CSV(Creating Shared Value, 共通価値創造)経営とは、企業活動を通して、社会課題の解決に貢献する経営手法のこと。同社は自らこれを実践し、他社にも提案することで、経済的価値と

          日々の仕事が、気候変動対策に。株式会社メンバーズが目指す、DXによる社会課題の解決

        • 環境問題をユーモアで問題提起する

          文:原 裕(アースデイ ジャパン ネットワーク 幹事) 自社の話で恐縮ですが、環境問題を楽しく、面白く考えるYouTube地球再生バラエティ番組「RE:CLIMATE」を若手クリエイター集団SEAMESと立ち上げました。 この番組は、環境問題およびその取り組みへの疑問をファクトベースで捉え直し、私たちにできる次の一歩を考える内容となっています。 The New York Times ベストセラー書籍「DRAWDOWN 地球温暖化を逆転させる100の方法/ポール・ホーケン(

        • インタビュー:脱炭素DX研究所所長の我有才怜さん【ねっとぜろ通信002】

          ねっとぜろ通信のインタビュー連載、第1回目は脱炭素DX研究所の我有才怜さんです。まず、我有さんが今のような活動をされるようになったキッカケから質問したところ、お話は福岡での青春時代にまで遡って、、、 ―――我有さんが脱炭素に興味を持たれたのは、どんな経緯からですか? いきなり脱炭素とか地球温暖化とかではなかったんですが、中学生の時に見た一枚の写真が最初の入り口だったかもしれません。社会課題に目が向くようになったのは。 ―――どんな写真ですか? 有名なのでみなさんご存じ

          インタビュー:脱炭素DX研究所所長の我有才怜さん【ねっとぜろ通信002】

        • 「ウェディングケーキ」の底から社会を変える取り組み。メンバーズだからできる脱炭素と社会課題解決の道すじ。

          小中学生のころからグローバルな社会課題に関心があった我有さん。現在、メンバーズの脱炭素DX研究所の所長を務め、気候危機の回避に向けて温室効果ガスの削減のサービス開発に取り組んでいます。そんな我有さんの社会課題に対する思いの源泉と今後の目指す姿について聞きました。 ビジネスのフィールドで社会課題に向き合いたい。子どものころから飢餓・貧困や格差など、グローバルな社会問題に関心がありました。自宅にユニセフの刊行物やカレンダーが定期的に届いており、自然と興味を持ったのです。転換点に

          「ウェディングケーキ」の底から社会を変える取り組み。メンバーズだからできる脱炭素と社会課題解決の道すじ。

          【事例紹介】環境に優しい結束バンド「FibreStrap」の可能性

          持続可能な製品が求められるなか、スウェーデン生まれで包装業界にて20年以上携わっていた3人により創設されたEVLR International AB社が開発した「FibreStrap(ファイバーストラップ)」が「European Green Award 2024」を受賞し、注目を集めています。この製品は、従来のプラスチックでできている結束バンドの代替品として、環境保全に貢献できると期待されています。 今回は「FibreStrap」の現状(AsIs)と将来性(To Be)につ

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          【事例紹介】人工芝廃棄のゴールキーパー:「Re-Match」がつくる緑の循環

          グラウンド、中庭、室内など、人工芝の使用が広がる一方で、耐用年数を迎えた後の適切な処理方法が求められています。 廃棄物処理の選択肢として、これまでは焼却や埋め立てが基本となっていたなか、環境に優しいリサイクル手法が登場しました。開発したのは、「True Recycling」を掲げるデンマークの企業「Re-Match(リ・マッチ)」です。「Re-Match」は人工芝をほぼ100%リサイクルできる独自の手法を用いて、サーキュラーエコノミーの実現に寄与しています。 今回はこの「

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          Vol.5 メンバーズの森づくりに向けて|未来につながる種を

          皆さん、こんにちは。 突然ですが、皆さんは「どんぐり」を見分けることができますか? 実は、どんぐりのような実や種にも種類があり、そして木にはさまざまな個性があります。 今回は、実は奥深い「種」に焦点を当てながら、「メンバーズの森」で育てる木の種を拾った体験をお話しします! 「メンバーズの森」についてメンバーズでは、持続可能な脱炭素社会の実現に向け、一般社団法人more treesとともに、岩手県気仙郡住田町にて植林・森林保全プロジェクト(「メンバーズの森」)を2023年より

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          【事例紹介】パンクしないエアレスタイヤ「MICHELIN Uptis」

          自動車や自転車に乗る多くの人が経験する厄介なトラブルである、タイヤのパンク。JAF(日本自動車連盟)のアンケートによると日本人の6割がパンクを経験しており、世界では年に2億本ものタイヤがパンク・空気圧不良による偏摩耗によって廃棄されています。これによる廃棄物の発生や大量生産が環境に与える影響は無視できません。 今回ご紹介する事例は、そんな問題を解決できる“空気が不要のエアレスタイヤ”、「MICHELIN Uptis(ミシュラン アプティス)」です。 また、「※Circul

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          【事例紹介】端材が“オンリーワンな製品”になる「DEL DÍA」の分析

          ファッション製品をつくる際に生まれる「端材」。大量生産となれば、この端材も大量に発生してしまいます。そんななか、アメリカのアウトドアブランドである「Cotopaxi(コトパクシ)」は、端材から作った“オンリーワン”な製品ラインナップ「DEL DÍA(デルディア)」を展開しています。 今回はこの「DEL DÍA」を分析し、循環経済(サーキュラーエコノミー)に向けた新しいアイデアやアクションを考察してみましょう。分析には「※Circularity Deck(サーキュラリティデッ

          【事例紹介】端材が“オンリーワンな製品”になる「DEL DÍA」の分析

          企業のサステナブル経営を推進する「脱炭素DXカンパニー」公式サイトご紹介

          こんにちは。株式会社メンバーズの脱炭素DXカンパニーです。 本日は、公開から早くも半年。脱炭素DXカンパニーの公式サイトを改めてご紹介します。 2024年6月に社内若手クリエイター達の力を借りて、コードを書かずにWebサイトの構築ができるノーコードWeb制作プラットフォームである「Studio」を使って実装しています。 今回の記事では、サイトのコンセプトや制作の裏側をご紹介します! そもそも脱炭素DXカンパニーとは脱炭素DXカンパニーは、株式会社メンバーズの専門カンパ

          企業のサステナブル経営を推進する「脱炭素DXカンパニー」公式サイトご紹介